「チェックシート」各項目の「Ｃｈｅｃｋ！」部分だけを抜粋しています

←左のマークのある部分を抜粋してあります。
詳細は、各ページ（別ウィンドウで開きます）を参考にして下さい。
各テーマは、こちらで作ったもので、決まったものがあるわけではありません。
※項目を作って追加したり、項目の削除も自由です。
※一つのテーマに、100〜200文字くらい、短くて分かりやすい方がいいですね。

【クレド】チェックシート

「ストアコンセプト」店舗イメージをストーリー仕立てにして書き出す

店舗に来店してくれたお客さんに、どんな風に過ごしてほしいですか？　お客さんに夢を語る文章でも、店舗を作ったきっかけでも構いません。お客さんに興味を持ってもらうためのストーリーです。

「ミッション／ポリシー」お客さんに、どんなことを一番伝えたいですか？

一番伝えたいことは何ですか？　無農薬の有機野菜でもいいし、生の手打ちパスタを味わってもらいたいでも構いません。「ここは何をするための店舗なのか？」という、強い思いを書いて下さいね。

「アウトライン」カフェ、飲食店の店舗のイメージを設計します

「ストアコンセプト」との違いは、店舗の特徴を文章にすること。例）あの真っ赤な扉は、ロンドン修行時代から決めていたことなんです。当時から、扉が開いたら笑顔で挨拶すると決めていました。

「アピールポイント」他店舗との違いを一言で言える特徴がありますか？

店舗の特徴を表す料理や商品、経営者や店長のキャラクターかも知れませんし、いつも置いてある自慢のバイクかも知れません。「一言で言ったら何か？」とその理由を文章にしてみて下さい。

「プランニング」この店舗で伝えたいことは何か？　その目的を考える

何をするために、何を伝えるために店舗を作ったのか？一を文章にします。店舗を作ろうと思ったきっかけは何ですか？　何をきっかけにプランが浮かんだのか？一当時を思い出してみて下さい。

「スタッフの接客への思い」どんな風にして、お客さんを迎え入れるのか？

「お客さんをどんな風に迎え入れるのか？」を文章にして下さい。「自分がお客さんだったら」という視点を持って、どんな接客をするのかを決め、それを実際にスタッフ全員で実行します。

「ヒストリー」きっかけから開業まで「東京カフェマニア／カフェを作る人々」

経営に悩んだり迷ったりした時は、「ヒストリー」を読み直し、伝わっていなかったら、もう一度やり直そうと開き直ると好転することがよくあります。開業までの「ヒストリー」を文章にして下さいね。

「カテゴリー」得意分野を限定して、地域一番店を目指す

これに気付かず、何となく料理や商品を提供・販売している店舗がいっぱいあります。お客さんに選ばれる店舗作りをするために、得意な「カテゴリー」を必ず見つけて下さい。

「ターゲット」どんなお客さんに提供すると、一番喜んでもらえますか？

お客さんを絞っていくと、そのお客さんのライフスタイルや好みが分かり、欲しいものがだんだん分かってくるようになります。立地条件や店舗の雰囲気から、特定層のお客さんを決めて下さい。

「マッチング」お客さんの好みから、料理や商品、接客方法を考えてみる

このいい循環は、スタッフにも伝わり、接客がどんどん良くなっていき、お客さんにも伝わる。すべてが良い方向に進み始めますから、ほとんどの経営者は驚きます。それほど、「マッチング」は重要なんです。

「付加価値」他店舗に真似されないブランドを作る方法

「ブランド」とは、他店舗との違いの中で、一番気に入っているものと言えます。マスターを慕って集まるバーやカフェというのは、マスターの存在が「ブランド」なんです。他店舗との決定的な違いは何ですか？