カフェ経営News:カフェと飲食店「経営・集客」

飲食店の開業資金と資格、集客から経営まで

女性、未経験者がうまくいく!は、本当か?

経営者ということで知り合った人達の中には、女性や未経験者の人もいます。
一見不利だと考えられがちですが、意外に利益を出しているんです。
どうしてだと思いますか? 気付いたことをいくつか挙げますね。

利益を出し、経営者が儲けを意識している

調理が全くできない経営者でも、利益を出している

これもよく受ける質問なのですが、トップページタイトルの「女性、未経験者がうまくいく!」は、本当か?ということ。自分も経営者となり、紹介などで経営者達とのコミュニティに参加することがあります。

飲食では、初期投資が高額になることもありますが、カフェなどであれば比較的簡単に出店できます。そうなると、女性や未経験者が経営者となることも多く、その上、利益を出している場合が少なからずある。

そうなると、ぼくの性格としては、どうしても詳しいことを知りたいので、食事の機会を設けて、いろんな質問をしてしまいます(笑) それらのことは、実例を挙げるわけにはいきませんが、コラムに書いています。

よく勉強して、セミナーなどの参加も積極的

未経験者の場合は料理に全く自信がありません。ぼくもそうなのですが、経営者が現場に立つ時は、サービス中心の仕事になり、基本的なスタンスはセールスのみ。一見弱味に見えるこの立場が、実は強味。

専門学校や少しの現場経験があっても、やはり料金をもらう料理となると、自信を持てない。なので、この部分は誰かに手伝ってもらうわけで、そうすると、サービス力で売上を立てるしかない。ここがポイント。

大半のお店の料理技術レベルは、かなり高いのですが、差がほとんどありません。そうなんです、儲かる経営とは、『サービス力の差』であって、この点に注目している経営では、順調に利益を出しているのです。