カフェ経営News:カフェと飲食店「経営・集客」

飲食店の開業資金と資格、集客から経営まで

日々楽しむためのワイン講座

レストランに限らず、カフェでもワインが提供されています。
適切な価格と充分な説明をしてグラスワインを売っていくと、ボトルワインも売れていきます。
扱い始めると、びっくりするくらい詳しくなりますよ。
おいしいワインの基準を知りたくありませんか?

ワイン講座

必要な資格とはいえ…

ソムリエやアドバイザー資格を取得できればいいのですが、もっと簡単に考えて、ワイン講座に参加して、ティスティングの方法を知り、味や香りの違いと大まかな分類、自分の好みを覚えます。

そして、自分の好みの味や香りから、生産地を知り、その地域のワインを深く調べていきます。必ずしも、あらゆる地域のワインの特徴を覚える必要はないのです。ワイン全体を見渡すと、膨大な量に圧倒されます。

ソムリエなど、プロとしてやっていくつもりがないのなら、自分の好きなワインの味と香り、特徴を知ることの方が大切です。最初は、ワイン講座でティスティングの方法を覚えることをお勧めします。

ぼくの方法

ぼくもワインは好きですが、資格は持っていません。調理学校の主催するワイン講座でティスティングの方法を覚え、販売会社が主催するワイン会に多く参加して、味と香りと自分の好みを見つけました。

赤なら、フランス南部の少し重い感じのする、しっかりした味と香りが好き。白は、酸味やしっかりした味のものを提供する季節によって選んで、これをベースに選定し、特徴をメニューに書き込んでいました。

お客さんは、出回っているワインの種類が多すぎて、選定できなくなっていますので、ワインの特徴や選んだ理由など、こちらから適切なアプローチをすることで売れていきます。