利益は必ず出すと考えること、それでやっと出る
講演やセミナーで話すと、利益は結果だと思っている経営者さんが多いのですが、意識して出すものと考えた上で行動しないと、実際に利益を出すのは難しいのです。
今、飲食店を経営するということ
初期投資が高額なわりに、参入が簡単ということから競争が激しく、現在はソーシャルメディアなどを通して生の声や口コミ情報がリアルタイムに交換される状況ですから、何かをきっかけに好転することもあれば、逆に難題が降り掛かることもあります。
経営者は、とにかく集客を考える
これは今まで何度も言ってきたことなんですが、飲食店で料理がおいしいのは前提であって、それで集客できると考えずに、その前提の上での“何か”が他店との違いを明確にするのですから、その何かがないうちは集客に困ります。
相談を受けると
売上が上がらない状態から改善できて上向いても、ほとんど利益が出ない、儲からないという事態が実際にはとても多いのです。これは、ビジネスモデルが不完全であるということですから、売上が伸びれば問題はなくなると大抵の場合は考えるわけで、その認識が間違いだったということを、売上が伸びた後に気付くことになるのだから、経営者さんは当然のことながら深く落胆します。
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全てを公開するわけにはいきませんので、一部を引用した上で加筆して、このサイトでコラムとして20本ほど執筆する予定です。内容としては、開業前の準備段階から開業５年後ほどまでの経営や集客、そして立て直しの方法について書いているところです。