カフェ経営News:カフェと飲食店「経営・集客」

飲食店の開業資金と資格、集客から経営まで

広告を使った集客事例。売上を伸ばし、「儲かる感覚」を持つ広告を使った集客事例。売上を伸ばし、「儲かる感覚」を持つ

儲けたいと強く思っても、そんなに簡単に儲かりませんが、
儲かる感覚が分かると、意外なほど簡単に儲かり始めます。
これは、料理や商品、接客がお客さんに認められたということです。
先に準備し、それから集客。これは、どんなビジネスでも共通です。

「売上と経費」のバランス感覚

集客のための広告費

経費を見直す時は、最も費用の掛かっている部分に注目して、必要最低限まで落とします。人件費や原材料費は、落とし過ぎるとサービスが低下し、売上に直結します。着目すべきは、効果を予測できない広告費です。

長期に渡り間接的に掛かってしまわないように、初期費用として広告予算を取り、お客さんを一気に集客する。そして、経営者自身も自分のコミュニティを使って、積極的に短期間に集中して集客する。

継続的に新規のお客さんを迎え入れることも必要ですが、一度利用してもらったお客さんには、メルマガ(携帯版も)を継続的に使えば、日常的な集客に広告費が掛からなくなり、経費を抑えることがでます。

儲ける経営者の儲かる感覚

開業、イベント、改築・改装、移転などのきっかけを利用して、前後の約3ヵ月の間くらいの短期間で効果的に集客できれば、経営がビックリするほど簡単に立ち上がり、売上が上伸び、同時に利益が出始めます。

儲かる経営とは、経費を必要と判断できる範囲に抑え、効果が最大になる方法を常に考える。そして、売上を少しづつで構わないから上向きのままに維持し、「売上−経費=利益」のバランス感覚を持つことが大切。

「目標に達したので、来月分の経費が払える」と安心する経営者がいますが、この感覚でも何とかやっていけますが、儲かるかというと疑問です。これは、給料を前提にした会社員的で、経営者感覚ではありません。