ケーキがバカ売れするカフェ
実際に食べに行ってみて、それほど特別においしく感じないのに、お客さんがたくさん入っているお店というのが確かにあります。腕に自信のある経営者さんほど、この状況が許せないはずなのですが、それが現実でもあります。これは、一体どうしてなのでしょうか?
参考:cafe-sweets (カフェ-スイーツ) vol.119
《特集》 新・パティスリー開業!
2010年、実力パティシエが続々と新店をオープンしました。また、ゆっくりと楽しめるデザートサロンもひそかに増加中。
これはコラムや有料メルマガにも書いていることですが、ボク自身は料理がほとんどできません。だから、料理については誰かに任せるしかなく、できることといえば集客と接客だけです。ただ、この部分だけはものすごく自信があります。
京都市内にケーキがバカ売れしているカフェがあって、ここは接客、それも“心地よい”接客が徹底されていて、昼下がりだと大半のお客さんがケーキセットを注文し、楽しそうにお喋りしている様子をよく見かけます。そこにいると、商売とはこういうことなんだなと思うのです。